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marlboro - sano ibuki lyrics

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[verse 1]
夏が通り過ぎていく香りが漂って
愛の機嫌を損ね、また独法師（ひとりぼっち）だ

[verse 2]
夜ってこんなに冷たかったかな
今も夢であなたへの罪に襲われる

[pre*chorus]
正解も間違いもなくて
誰かのために生きたくて、戯れを演じていた
ねえ神様教えてよ
苦しみが襲う夜の上手い眠り方を

[chorus]
空っぽな私を騙して
いつまでも満たしてくれ
誰も知らない秘密の味で
隙間を埋めていった
「さよなら」の後に溢れる
言葉にならないこの声を
罰と呼ぶのでしょうか

[verse 3]
誰かの傘に紛れれば、悲しみは晴れども
幸せでも傷ついた私が馬鹿みたい
[pre*chorus]
「あなたの眼にあたしは映ってないでしょう」
なんてでたらめは言わないで
ねえ神様教えてよ
痛いのに笑っちゃう、癖の上手い治し方を

[bridge]
「はじめまして」
その時に勝る、喜びなど無いのさ
不幸を纏った横顔が
あまりにも綺麗だった

[chorus]
夕焼けの鐘の音が響く
氷菓（アイス）も溶けたあの涙を
始まりをもう一度

[verse 4]
人生は誰か次第、駄作も傑作もない
偽りだらけの空っぽに救いはないから
でも足りないと、満たしたいと
あがけば本物を見つけられるのなら
人すら辞めたい

[verse 5]
汚れ切った白銀の世界で、私の罪は美しく
花を咲かせ、春を待たず、光に墜ちていった
[outro]
伽藍堂な私を愛して
いつの日か満たしてくれ
誰も知らない秘密の味で
希望の糸を手繰った
「さよなら」の声を求めだす
心に空いたこの穴を
罪と呼ぶのでしょうかこの愛を
春が通り過ぎていく香りが漂って
雨が降り止む頃に「また会いましょう」

- sano ibuki lyrics

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