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lirik lagu 懲役85年 (choueki hachijyugonen) – civilian (jpn)

[civilian 「懲役85年」の歌詞]

[ヴァース１]
どうやったらそうやって平然とした顔で
げらげら笑いながら生きていけるの
こちとら後悔と諦観と欲望で
毎晩神経の中が大運動会だ
誰もが性善説を頭から信じる街で
譫言のようにずっと繰り返す浮浪者
全ては環境とその後の運だ
スタートで失敗したらもうどうすりゃいいんだよ

[リフレイン]
(おう　ああ　ああ　ああ　おう　ああ　ああ)
湧いて消える命は泡沫
(おう　ああ　ああ　ああ　おう　ああ　ああ)
屋根まで飛んでそして消えた
(おう　ああ　ああ　ああ　おう　ああ　ああ)
不遜な心ばかり溢れて
(おう　ああ　ああ　ああ　おう　ああ　ああ)
皆この街の所為にした

[プレコーラス]
どれだけ目を背けたって
自分自身から逃げられない
生まれ変わるとか言ったよな
で、どうしたよ
[コーラス]
生きて行け　生きて行け
って胸の鼓動が煩くて
抗えない僕等は
眠れずに朝が来る
生きて行け　生きて行け
胸の鼓動がもう五月蝿えよ
消えられないから
こんなに苦しいのか
馬鹿だな

(ああ)
(ゴホン)

[ラップ・ヴァース]
頭から脚まで自意識が詰まった肉の袋
何処を切れど溢れ出るは臭気放つ言い訳
更に尚此の期に及び泣き喚いて懺悔すれど
パッパラパーの錆びた脳でいつか何か変わんの
聖歌隊のコーラス　オルガンが響き渡って
誰もみんな手を合わせて跪き祈る中
僕は僕を僕のままで保つだけで限界
それでもどうかどうかどうか　天啓をくれよ

[プレコーラス]
何が正しくて悪いのか
決められるのは自分だって
それが一番劣悪な
嘘だろ
[コーラス]
生きて行け　生きて行け
って誰かの言葉が虚しくて
鼻で笑う僕等は
何一つ進まない
生きて行け　生きて行け
頭の声がもう五月蝿えよ
冷えた瞳の奥には
諦めの悪い自分だけ

[ラップ・ブリッジ]
虫も殺さないような面して平然と嘘を並べ立てて
人の上に立った気分はどうだい　まあ今更何も伝わらんか
あんたの言葉をほんの少しでも信じたあの日の自分に会って
顔にペンでも突き刺してやりたい　鳥肌が立って仕方が無い
爛れて焼けた腹の底で今も嗚咽を漏らすそこの自分(おまえ)
どの面下げて涙流してんの　まさか被害者のつもりなの
消えることの無い後悔と　地獄のような自罰感情
それをくれたのは自分(あんた)だろ
なあ今は何して遊んでんの？

[プレコーラス]
ごちゃごちゃ言わずにはよ歩け
どうせ誰だって逃げられない
懲役85年のさ
人生を
[コーラス]
「生きて行け　生きて行け」
ってあの人の顔が浮かぶんだ

抗えない僕等は
眠れずに朝が来る
生きて行け　生きて行け
胸の鼓動がもう五月蝿えよ
消えられないから
こんなに苦しいのか
それでもいつか
未だにしがみつくのか
馬鹿だな

- civilian jpn

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