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lirik lagu scapegoat – hello sleepwalkers

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[h*llo sleepwalkers「scapegoat」歌詞]

[verse 1: shuntarou]
例えば世界がガラスの球体で
靴底の裏に透けているとして
愛も涙も手に取るように
見えていたならばどうだろう
真っ先に視線を逸らした君に
僕は一つ安心を覚えて
できるだけ轟音の中で
沈黙に浸っていたくなった

[verse 2: shuntarou]
例えば人類の存在証明書が
百億人分 揃っているとして
僕の一枚に載った言葉を
知れるとしたならばどうだろう
そこには無意味な文字の羅列
あるいはただの空白があって
できるだけ目立たないように
そっと破ってみたくなるよ

[chorus: shuntarou]
スケープゴート
僕らはきっと代わりでしかない
スケープゴート
探していた熱源さえ
[post*chorus: shuntarou]
白黒 モノクロームの感動で
回っているんだって世界は
疑う間もなく終点のベルが鳴った
ここはどこだろう

[verse 3: shuntarou]
例えば宇宙や未来の結末が
百億年前 決まっていたとして
最後の最後の一瞬がまさに
今日だとしたならどうだろう

[pre*chorus: shuntarou, narumi, shuntarou & narumi]
人は君は呪っているだろうか
誰もいないような明日を
僕は何を歌っているだろうか
恐らく訪れない明日へ

[chorus: shuntarou]
スケープゴート
僕らはきっと代わりでしかない
スケープゴート
探していた熱源さえ

[instrumental break]
[bridge: shuntarou & narumi]
消えない 消せない
音が溶けるように
思い出 遠のいて
焼き増したアイロニー

[chorus: shuntarou]
スケープゴート
僕らはきっと代わりでしかない
スケープゴート
探していた熱源さえ
見失うだけ

[post*chorus: shuntarou]
白黒 モノクロームの感動で
回っているんだって世界は
疑う間もなく終点のベルが鳴った
バラバラ散らばったまま
ただ問いかけたまた回る世界に
朝陽と君と僕だけ始発を待った
あれはいつだろう

[outro: shuntarou]
スケープゴート

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