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lirik lagu 女衒 (zegen) – moreru

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殺気立ってる 下駄箱にて あの娘のローファー
臭いだ時に 腹でも 切って 首でも 吊って おけば 良かったと
そんな夜が ここに

嫌だろな お前が はらわたの絵を得意げに
描くような嘘くさい自意識で 口角を上げていたら
そんな生き物は あざとく どこにでも いることを知らずに
ますをかいていられれば

どれだけ良かっただろう
幸せだったのだろう
教室の隅で満たされすぎてただろう

恥に塗れ紫色に 変色した俺の肌を
一人でなぐさめるまま
こっそり死んでいくだろう

死ぬこともできない 殺すこともできない
俺サイキックtvで 喚きながら踊る
取り返しがつかない もうどうしようもない
ひたすら消えてやる 本当に消えてやる

感情の街の街宣車のように 憂いや無礼を押し付け合いたいが
暗い部屋は 陰鬱に匿われ 2度と戻ってこれなくなりそうだ
知能がなくて 本当になくて 何があるといえば 何もなくて
ただ何も感じない 何も聞こえない ユートピアを探している
笑いあってんだ たかがちんこやまんこで
楽しそうに踊る あの娘が許せない
さらに突っ立ってる ボーッと眺めてる
俺の生活が あまりにも寒くて……

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