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lirik lagu 遅い新曲 (osoi shinkyoku) – ジンタ (jinta)

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[ジンタ「遅い新曲」歌詞]

君は何時もの様に 人が群れ成す道
早足一つの訳も云えぬなら
合わせてよ 此方の方に

心は遥か遠く 天に輝く星
空ろな瞳に一粒浮かべ
話してよ 求め流離う物語

期限の切れた切符を畳んで仕舞い込めば
有り触れた日々を唯待つ

法螺 口に上らせ
空の果て迄連れて仕舞おうか
其処ならどうにかなりそうな気分

無下に断るでなく 腕に覚えも無い
抱えた重荷のチッキを束ねて
歩いてよ 明日が有るなら

意味の無い笑み浮かべ 切りの無い憂さ晴らす
そんな日々でも過ごした名残に
咲かせてよ 目も眩む様な花吹雪

乾いた大地のレールを蹴り上げては頬を濡らし
冷めた目をして此処を発つ
法螺 口に上らせ
空の果て迄連れて仕舞おうか
其処ならどうにかなりそうな気分

重い足持ち上げ 遅い歩み刻む
此処等辺りに寄る事有るなら
訪ねてよ 持て成す術の有る内に

シャボンの色した夢の覚めた後に残るは
手の中に燃え止し一つ

法螺 口に上らせ
空の果て迄連れて仕舞おうか
其処ならどうにかなりそうな気分

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