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lirik lagu 2020年の大文字 – タカツキ(takatsuki)

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京都/music/hiphop/そしてjazz
好奇心・くりかえし・レベルミュージック・せいだいさからえ
守ったり・破ったり・離れたり・ほたらどないしょ
京都/music/hiphop/そしてjazz

(この曲は「2020年の大文字」という曲だよ…)

どないですのんこの頃の京都
どないですのんこの頃のhiphop
どないですのんこの頃の日本
どないですのんこの頃のjazz

(1)
あ、せやせや
このざんない世界の片隅で
そらへむけて口を開けてうかっとして
とびこんできたちょっとおも白い話あんねんて

こんなこと聞いた?
コロナのおかげで
今年ちょぼかっただいもんじのことや
そのまーえの8月8日に真夜中
ledの明かりで
京の空におくりびがともった

そのはなしをきいて街の人たちは大笑い
どこかのあほがかってにやらかしたと
やーたけたなやっちゃ せやけどしょがないわ

そいじゃどないですのん
ちかごろのジャズやヒップホップは
伝統を守れとかおこってるどこぞの保存会
月亭可朝がたしかゆうとったなこんな言葉

「ぼいんはお父ちゃんのためにあるんとちゃうでぇ」
「ジャズはおそばやさんのためにあるんやないでぇ」

「勝手なことすんな」
伝統やマナー・規則や前例をを守れ守れいうやつの
伝統やマナーに守られてる奴が多いこと多いこと

おんなじものを見てても別のものを見てるちゅうやっちゃ
black in greenのスイカを見ていながら
ハービーハンコックは真っ赤なwatermelonの味をしめしてる

ジャンルとしてのジャズ・アチチュードとしてのジャズ
ジャンルとしてのヒップホップ・アチチュードとしてのヒップホップ
お金儲け・人気者としての音楽・オナニー自己満としての音楽
まぁいろいろございますわな

せやけど
忌野清志郎はアチチュードがロックmusic
タカツキたつきはアチチュードがhiphop
太秦のアーマッド・ジャマルご存知大前千鶴qartetは
アチチュードがジャズ

コンビニやそこらへんでは手に入らへんで
新宿ピットインではもうこんなん聞かれへんやろ?
消費されたレベリズムはコスプレか時代劇か
テレビやtwitterいつのまにかしらね?
名前は犬のダニか間違い

マサ斎藤なら承知せえへん マスタイコアならゲリラ戦
アンチtheyラップ あきこ宣言
あの街でレベル・ミュージックだったのはecdだけだったぜ

京都/music/hiphop/そしてjazz
好奇心・くりかえし・レベルミュージック・せいだいさからえ
守ったり・破ったり・離れたり・ほたらどないしょ
京都/music/hiphop/そしてjazz

(2)
あんたのそのくそったいくつな96小節のソロプレイ
われがわれがの自己愛スペクトラムふりかざすフリースタイル
ああ、お上手おじょうずもはや伝統芸能
セッションしましょかゆうたらオールオブミーか
atrainかえんえんとgのブルースてわてほんまによいわんわ

ほな京都の話しよか
東京テントゆうてちょっと前の天ちゃん
天皇が東京に引っ越すわいう東京奠都があって
京はもうあかんわあいうときに京都はどうしたか

そこの琵琶湖から水を引いて電力を作った
市電を走らせたのは職人技と最新のテクノロジーや
ねじりまんぼうは伊達にねじれてへん
やったことないことをやろうすると文句しか言わへん奴は
これからの姿を微塵も想像でけへんからしゃあないことや

じゃますんなヌケサク大作、かんちがいしいなや
白足袋はだまってえ
おれらどこでも場違いや裸足で邪魔する輪違屋

まるで清水の舞台からピアノを放り投げる修市川
耐火服を着ているヨースケ山下
そういうひとにまた出おてみたいわ

あのアンミュージックスクールを破壊した
狂ったギタリストゆうき片山が老舗のマンスリーを見てわろてる

保存、ほぞんていったいなにを守ってるんや
伝統か誰ぞの利権か歴史かそれともあんたのコケンか

(solo)

京都/music/hiphop/そしてjazz
好奇心・くりかえし・レベルミュージック・せいだいさからえ
守ったり・破ったり・離れたり・ほたらあつまろか
京都/music/hiphop/そしてjazz

(3)
われわれは孤立を恐れず連帯を求める
アレハンドロポドロフスキーの「リアリティのダンス」は
かりっぱでビデオ・ワンから延滞を求められている

同じ花を見ても別のものを見てるちうやっちゃ
世阿弥の残した風姿花伝には
「守る」「破る」「離れる」という言葉がある

それでどうするのそれかんがえたことあるの
「コヨーテ・ティーチング」ちゅうやつやそのあとのことは

4つ目の秘められたエレメントは自分なら「集まる」
守って破って離れたらまた集まろう

タカツキタツキはヒップホップから離れて
ヒップホップを携えてここにあつまった
大前千鶴qartetはジャズから離れて
ジャズを携えてラグに集まった

月亭可朝がゆうてた

「ラグはおじいちゃんのためだけにあるんやないで」
「ジャズはおそばやさんのためにあるんやないで」

京都ラグはライブを守りライブを破って
ライブを携えてここに離れてるみんなが集まっている

コロナコロナで世界中が大騒ぎの中ledの光が音もなく
2020年の大文字が勝手に灯った空の下
さいごにこの言葉と音楽を要約した一つのセンテンスを
みんなに届けたらこの今日は音楽を終わりにするよ

わぁわぁゆうてえらいとっちらかってごめんな
けんどほんまに大事なんはこれからいう言葉、
一言だけ、脈々と京に眠るレベル・ミュージック大前バンド
ほたら合図を出したら音は止めようか

「まあ、しらんけんどな」

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