lirik lagu 救世主 (kyuseishu) – 月詠み (tsukuyomi)

[月詠み「救世主」歌詞]

[intro]
教えてくれ
世界の在り方を
この人生の意味と使い方を

斯様な生き方で
この運命を、君を救えるのか

[verse 1]
どれもありがちなトラジディー
ばら撒いて咲いた痛みに後悔して逝く人生か

[verse 2]
問えど答えなど出ないが
間違いがあるとすればそれは僕の存在だ

[pre*chorus]
月よ満ちて暗を穿て
罪には罰が要るだろう？
愛は爛れ哀はやがて
明日を奪うだろう

[chorus]
教えてくれ
世界を変える術を
願って祈って何か変わるものか
所詮、絵空事とわかっているけど

わかっちゃいない
偽善も善も同じ
黙って嘆いて何か変わるものか

衒い宣うしか出来ないで
甘んじてくたばるだけ？

[verse 3]
いつの間にか死は隣に
這い寄って逃さぬように惨憺な今を設えた

最早、答えとも知らずに
捨て去ってるんじゃないかって
挙措を失っているんだ

[pre*chrous]
修正を図ろうとする度狂ってしまったんだ
また何かの所為にするんだろう
次はどう繕うのかな

どれも大切に抱えているものほど壊れていく
馬鹿げた話だ笑ってくれ

[bridge]
過去を捨てて明日を生きて
そこには何が在るだろう？
こんな意志で犠牲にして傷が増えるだけ
[pre*chorus]
聴かせてくれ
悲壮な声と唄を今
ああ、生まれ変われたら
なんて

[chorus]
教えてくれ
世界の在り方を
この人生の意味と使い方を

無数の言葉より揺るがない一つを

届いてくれ
未来を変えるだとか
救えるような神様じゃないが
寄る辺ない闇に
ひたすらにこの手を伸ばすから
掴んでいて

[outro]
誰かにとって救いになるように

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