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lirik lagu 水晶体 (suishoutai) – 水彩猫 (mizuneko)

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[水彩猫「水晶体」歌詞]

[intro]
潤んだ瞳に潜っていたい
まどろみにずっと沈んでいたいのに
季節は変わって 遠ざかっていく日々に
雨の匂いに浸っていたい
優しさにずっと抱かれていたいのに
時間が奪っていく 変わっていくのは
当たり前だって 分かってて

[verse 1]
正直になんて生きられない
この先もずっとここにいたいのに
空模様を焦がして
遠くなっていく影に
春風にずっと吹かれていたい
温もりをいつも感じていたいのに
行き違いになって
枯れていたのは 私の声だった

[chorus]
意味さえ見えなくて
季節が通り過ぎて
私の頭上を描いていた
雲一つすら消えて
いつだって重なって
言葉が溢れ出して
透き通っていた水晶に
空の青さが見えた
[verse 2]
綻びはずっとそのままで
分からずにいつも生きていたいのに
息遣いを知って
呼吸を覚えていくように
忘れる瞬間の速さで
心を上書きしていたらなんて
窓際でずっと
俯いていた日々に

[pre*chorus]
意味のない歌詞を書いた
割れた花瓶を片付けていた
静かに目覚め 眠った
心もそうやり過ごした
枯れた花を捨てていた
君の写真も片付けていた
そんな日々が去っても
乾いた目のままで

[chorus]
声さえ出せなくて
季節が肌を撫でて
私の髪を揺らしていた
風ひとつさえ消えて
いつだって重なって
言葉が溢れ出して
零れそうだった雫なら
もう頬を伝っていた
[bridge]
意味のない曲を書いた
割れた硝子で手首を切った
呼吸を止めて願った
私は君だけでいいから
傷ついて 心を閉じて
忘れ去って 守ろうとしたんだね
その目を閉じて 願っていたんだね

[chorus]
瞳に潜っていて
季節を通り越して
薄い睫毛が守っていた
雫一つすら落ちて
いつだって重なって
言葉を思い出して
滲んでしまった水晶を
ただ見つめていたいんだ

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