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lirik lagu つるみ私書箱 (pistol epistle) – sohbana

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[sohbana「つるみ私書箱」歌詞]

疚しいことは何もないけれど
言葉は支えて咽せるだけ
磁極同士離れあう末路
赤黒替わればお帰り

相当に堪えたはずだったのに
何かが使えて元どおり
そういうあなたを理想にしても
トゥルーエンドには泣かされるのだ

もうひとつ もうひとつ いまひとつ
四角い意地は 四角いままで
もうひとつ もうひとつ いまひとつ
救えないわけが増えていく

さよなら 同じどうしでいられたのに
あなたの大切な私は傷み
愛せなくなって初めまして
あなたと笑えたよ

宛ら小学生が啀むように
投げやすい方に匙を投げあって
理想のリレーション そのとおり
叶えてもらえたよ
似たもの同士には似たくない、然れど
連む連まない 選ぶだけ
そういう全てが目に痛いアノミー
普通に戻れない 仮の姿

もうひとつ もうひとつ いまひとつ
すぐにふたりの位置はねじれて
いまもうひとつ もういまひとつ
互いに素 知らぬ顔

あるだけ御の字でした 風の便り
あなたの大切は私でも
過ぎた時間に連れてうるささが増して
なんにもなくなるよ

宛ら文学性が歪むように
可からざる方に顔を向け合って
至高のハレーションこのとおり
苦い味がするよ

さよなら同じどうしでいられたのに
ひたすら同じでしたと縋るのみ
澱みのない方に進むだけ
煮詰まり切った呪いは届いたりしない
懐かし あなたの声
さよならおんなじように だれのために
あなたとおんなじように だれのために

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